藤沢市長選は現職と新人3人の争い! それぞれの政策は?

2月9日に告示された藤沢市長選には、共産党が推薦する新人の加藤なを子(かとう・なをこ)氏(61)、新人の水戸将史(みと・まさし)氏(57)、現職の鈴木恒夫(すずき・つねお)氏(70)の無所属2名が立候補しました。投開票は2月16日に行われます。

今回は鈴木市政への是非、人口増加・高齢化政策などが主な争点と考えられます。

市民の目線で市政を変え、子育て・福祉・くらしを優先しよう。新人 加藤なを子氏

加藤氏は東京都生まれ、神奈川県立小田原城東高校卒業。生命保険会社本社勤務を経て、現在は新日本婦人の会藤沢支部常任委員を務めています。2007年から藤沢市議を2期、2015年から神奈川県議を1期務めました。

加藤氏は以下の政策を掲げました。

人と未来に投資する「市民ファースト」の藤沢へチェンジしよう。新人 水戸将史氏

水戸氏は藤沢市出身、慶應義塾大学卒業。オムロン株式会社社員を経て、1995年から神奈川県議を3期、2007年から参議院議員を1期、2014年から衆議院議員を1期務めました。2018年に一般社団法人「人づくり・国創り研究会」を創立しました。

水戸氏は「チェンジ藤沢!」をスローガンに以下の政策を掲げました。

未来に向かう政策で、みんなが大好きだと思える藤沢に。現職 鈴木恒夫氏

鈴木氏は藤沢市生まれ、早稲田大学教育学部卒業。1979年から1995年まで藤沢市議を4期、1995年から2012年まで神奈川県議を5期務めました。藤沢市議会議長、神奈川県議会総務企画常任委員会委員長、神奈川県議会議会運営委員会委員長、神奈川県議会震災対策調査特別委員会委員長を歴任。2012年の藤沢市議選に初当選、2016年に再選。今回は3期目への挑戦となります。

鈴木氏は以下の政策を掲げました。

藤沢市の基本情報

「投票日には予定があって投票にいけない…」でも大丈夫、投票日以外にも投票はできます!

投票に行かなくちゃいけないのは分かっているけど投票日にはあいにく予定が入ってしまっていて……そんなあなたでも大丈夫。選挙には「期日前投票」という仕組みがあり、これを使うと投票日よりも前に投票をすることができます!
「期日前投票」をするのに特別な理由は必要ないので、投票日に投票できないという方は今日のうちにこの仕組みを活用してみるのはいかがでしょうか?

「期日前投票」について、詳しくはこちら>>

ちなみに、「投票所入場券」をなくしてしまっても投票所に行けば投票はできるのもご存知でしたか?手ぶらで行っても投票はできるんです!

「候補者のことをよく知らない…」でも大丈夫、投票所でも候補者の情報がわかる&ネットで候補者を知るなら選挙ドットコム!

投票に行く予定は立ったけれど、今回の選挙で立候補しているのはどんな人なのかよく知らない……というあなた。ご安心ください。投票所でも候補者の情報を得ることができます!また、選挙ドットコムでは日本全国の選挙データベース(国政選挙から市町村の選挙まで!)を用意しているのでそこからも情報を得ることができます。

投票所の近くには候補者のポスター掲示場があります。このポスター掲示場は「コンビニよりも2倍見つけやすい」という地域があるのをご存知でしたでしょうか?
また投票所内では候補者の主張・政策や経歴をまとめた選挙公報をみることができます。

「投票所での情報集め」について、詳しくはこちら>>

投票に行く途中に余裕があるようでしたら、選挙ドットコムの選挙紹介記事や選挙ページで詳しくその選挙の情報や候補者について知ることもできます。投票に向かうときには「選挙ドットコム (あなたの地域の選挙の名前―例『○○市長選挙』)」で検索してみましょう!

こんどの日曜は投票に行こう!

今回の選挙で初めて投票権を得る18歳のあなた、そして今回がはじめての選挙ではない方も、こんどの日曜はぜひ投票所に足を運んでみませんか。身近ではなかった選挙・政治が投票することで身近に感じられるようになるかもしれません。
選挙ドットコムは「投票ってなんか縁が遠い…」「投票に行こうか迷っていた」というあなたに「投票するのって案外ハードル低いのかも」「今回の選挙は投票に行こう」と思っていただけることを願っています。

© 選挙ドットコム株式会社