同志社大学ラグビー部員 青年海外協力隊員としてインドへ

同志社大学、同体育会ラグビー部は、2019年3月に国際協力機構(JICA)と締結した覚書にもとづき、ラグビー部員8名が2020年2月17日から1か月間、青年海外協力隊員としてインド・ブバネシュワルに派遣されることになった。

この派遣に先立ち、2020年2月10日に、同志社大学ラグビー部員8名が在大阪・神戸インド総領事館のサンジーヴァ・ジャイナ領事を表敬訪問した。サンジーヴァ領事から、インドの歴史や文化、訪問するブバネシュワルについて説明を受けた。その後、インド料理を囲みながら、ラグビー部員たちは、インド映画やインドから見た日本の印象など様々な質問をし、終始和やかな雰囲気で情報交換がなされた。

派遣される8名の部員は、インドの生徒・学生にラグビーを指導し、インドラグビーの普及と強化に貢献することが任務。サンジーヴァ領事からは「日本とインドがラグビーの交流を通じ、お互いの文化を理解しあい、強い信頼関係を築いてほしい。そして、このような交流により、インド国内にラグビーをはじめとした様々なスポーツが普及していくことを願っている」と期待を寄せた。

参考:【同志社大学】JICA青年海外協力隊員としてインドに派遣される同志社大学ラグビー部員が在大阪・神戸インド領事を表敬訪問

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