安達祐実が本人役でドラマ主演! リアルとフィクションが入り混じる「捨ててよ、安達さん。」

テレビ東京ほかで4月17日から「捨ててよ、安達さん。」(金曜深夜0:52)の放送が決定。主人公「安達さん」を安達祐実本人が演じ、安達さんが女性誌の連載企画の依頼を受けたことをきっかけに、自身の代表作がダビングされた“完パケDVD”をはじめ、さまざまな“捨てられないモノ”を捨てていく。

ある日、安達さんは女性誌の編集長から「手放して心地よく暮らすひと。」をテーマに“毎号私物を一つ捨てる”という連載企画の相談を持ちかけられる。その夜、いつものように眠りについた安達さんの夢の中に、謎の少女(川上凛子)と、「捨てられないモノ」たちが擬人化して次々に登場し、自分を捨ててほしいとお願いされるというオリジナル作品。各話で擬人化したモノを演じるゲストに、臼田あさ美、梶原ひかり、片桐はいり、加藤諒、貫地谷しほり、北村匠海、早織、じろう(シソンヌ)、徳永えり、戸塚純貴、松本まりか、YOU、渡辺大知(五十音順)と豪華な顔ぶれが登場する。

安達は「自分の役を演じるという、なかなか巡り合えない、おそらく最初で最後の機会をいただき、うれしく思っています」と素直な感想を述べ、「物語はフィクションですが、どこが私の素に近く、どこが演じている部分なのか、曖昧なはざまを楽しんでいただけたらと思います。豪華なゲストの方々の個性的なお芝居と、捨ててほしいと訴えるさまざまなモノたちの独自の主張もいとおしいです。お楽しみに」とコメント。

監督は「勝手にふるえてろ」「美人が婚活してみたら」などでメガホンをとった大九明子氏。本作については、「いつもお世話になっているおなじみさんからお初の方まで、素晴らしいキャストとスタッフが一丸となって、あの手この手で安達さんを攻略しております。『安達祐実の向こう側』を見にゆく長旅にお付き合いいただけたら幸いです。のほほんの第1話から、急転直下の最終話まで」と話している。

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