13日に胆振地方の5観測地点で2月最高気温を記録

©株式会社室蘭民報社

 13日の道内は、南から暖かい空気が入り込んだため、各地で2月の観測史上最高気温を更新する記録的な一日となった。胆振地方では全11観測地点で今年の最高気温となり、うち5観測地点で2月の観測史上最高気温を記録した。

 2月の観測史上最高気温となったのは、登別9・6度、豊浦大岸10・4度、白老森野10・2度、厚真9・7度、むかわ9・1度で、4月上旬から中旬並みの気温となった。

 室蘭でも今年の最高気温を記録した前日より3・1度も高い10・2度を記録。4月中旬並みの春のような陽気になり、山間部でも道路周辺の雪解けが一気に進んだ。香川町のだんパラスキー場では、気温上昇に伴うゲレンデ維持のため、リフト営業を午後2時で中止した。同3時ごろ、周辺を犬の散歩に訪れていた宮の森町の60代女性は「暖かいのは暖房費の節約になって良いですが、こちらは大変ですね」と、人けのないスキー場を心配していた。

 室蘭地方気象台によると、この暖かさは14日まで続き、15日以降は平年並みの気温になる。(奥野浩章)

【写真=気温の上昇により、リフト営業の中止を知らせるだんパラスキー場の張り紙】