南米で生まれた「スキップPK」がこれ!

12日に行われたコパ・リベルタドーレス予選の2次ラウンド2ndレグで、面白いPKがあったと話題だ。

試合はザ・ストロンゲスト(ボリビア)対アトレティコ・トゥクマン(アルゼンチン)。

1stレグ、そして2ndレグともにホーム側が2-0と勝利したため、2試合合計2-2で決着はPK戦に持ち込まれた。

そして、ザ・ストロンゲストのFWロランド・ブラックバーンがちょっとめずらしいステップでPKを蹴ったのである(動画2:15~)。

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ただ、なんとこれが完全に反応されて失敗!

さらに2:30~でもサウール・トーレスがより小さなステップを使ったが、結局これも失敗。

これでタイミングは外せたとしても、コースを狙いにくくキック力も出ないため、GKにとっては先に動きさえしなければ止めやすいものであるようにも見えるが…もうちょっと工夫が必要かもしれない。

結果としてこの2つの失敗があとを引き、ザ・ストロンゲストはPK戦5-6でアトレティコ・トゥクマンに敗れている。

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