長崎県警交通企画課によると、2019年の県内で75歳以上のドライバーが「第1当事者」となった交通死亡事故は、前年比3件増の6件だった。
種類別で見ると、横断中の歩行者に衝突した「人と車の衝突」、正面衝突や右折時に衝突した「車同士の事故」、工作物衝突と路外逸脱の「車単独の事故」がそれぞれ2件ずつあった。
原因は「前方不注意」2件、「安全不確認」2件、「通行区分・その他」1件。「調査不能」が1件だった。
75歳以上運転の死亡事故 長崎県内は6件
- Published
- 2020/02/14 15:00 (JST)
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