バルセロナ解任となったエルネスト・バルベルデ前監督は、今シーズンのラ・リーガ優勝候補に意外な名前を挙げた。
【ラ・リーガ】バルサがバルベルデ監督を解任!2022年までの契約でセティエン氏が後任に
バルベルデは今年1月、スーペルコパ・デ・エスパーニャ準決勝でアトレティコ・マドリードに2-3で敗れタイトルを逃すと、数日後にバルサ指揮官を解任に。後任にはキケ・セティエン監督が就任し、バルサは第23節時点で首位と3ポイント差の2位に位置している。ビルバオ国際フットボールサミットの授賞式に出席したバルベルデ前監督は、リーグ優勝予想を聞かれ「レアルは強く、リーガに集中している」コメント。さらに2年半を過ごしたバルサでの日々を回顧した。
【ラ・リーガ】イニエスタ、古巣の監督交代に苦言を呈す「バルベルデへの敬意がない」
「バルサの監督になったのは信じられないほど幸せだった。そこで監督をすることの意味を知っているし、常に責任を負うものだ。不当に扱われたかは考えてない。過去は振り返らないようにしているんだ。次に何をするかは決めていない。イニエスタが日本に行ったみたいに違う経験をするだろうね」。