「鈍色の箱の中で」第2話もエモキュンシーンが大渋滞!! 第4話には内藤秀一郎が登場!

同じ分譲マンションに住む幼なじみの高校生たちの初恋をテーマに、桜井美羽(久保田紗友)を中心に、辻内基秋(萩原利久)、真田利津(神尾楓珠)、高鳥あおい(岡本夏美)、庄司悟(望月歩)の複雑な感情を描いた、テレビ朝日のドラマ「鈍色の箱の中で」(土曜深夜3:00)。2月15日放送の第2話では、美羽の気持ちに全く気が付かない基秋が、悟からの忠告を受けて美羽に交際を申し込むところからスタート。美羽の返事はもちろんOKで、2人は学校帰りに寒空の下で肉まんを頬張ったり、プリクラを撮影したり、マンションの中庭でスケッチブックで顔を隠しながらキスを交わしたりと楽しい日々を送る。だが、そんな日は長くは続かず…。

そんな第2話のマンション屋上で流星群を見るシーンの夜間撮影では、冷え込みが厳しい中、キャスト陣は寒さに震えながらも撮影に臨んだ。少しでも体を温めてほしいとスタッフが作った炊き出しの豚汁を、寒さに耐えかねた萩原と神尾はキスシーン前に我慢できずに食べてしまい、2人の初キスシーンは豚汁の味に! しかし、お互いの感想は「唇が柔らかかった」だったそう。30分間にキスシーン計7回のエモキュンシーン大渋滞の第2話も期待大だ。

そして2月29日放送・第4話では、ある出来事を目の当たりにし、放心状態の美羽に声をかける大学生役を内藤秀一郎が演じる。内藤は今回の出演にあたって、「原作を読んだことがあったので、作品に携われることになってうれしかった」と語る。また、「これまでもチャラい役を演じることは多かったんですが、台本を読んだときにあそこまでできるかなって、監督が求めてるものを出せるのか少し不安になりました。役作りのために、今の大学生がどんな風に学校生活を送っているのかを大学生の友達に聞いたり、Instagramやその他のSNSで調べたりもしました!(笑)」と役作りについてコメント。さらに、「自分の出演シーンは、第4話の中では見どころのシーンなので見てほしいのですが、話が進むにつれて美羽と基秋の関係がどうなっていくのか、自分としてもとても楽しみです!」とアピールした。

© 株式会社東京ニュース通信社