「島すりみ食べ比べセット」県知事賞 県特産品新作展

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最優秀賞に選ばれた(左上から時計回りに)「シュシュ~っと飲むジュレ」「空間用アロマミスト聖夜のしずく」「島すりみ食べ比べセット5種」「MANGETSU」(県提供)

 長崎県は本年度の県特産品新作展の審査結果を発表した。新設の県知事賞には水産加工品部門の「島すりみ食べ比べセット5種」(五島市、しまおう)が選ばれた。
 新作展は、県民へPRし、県内事業者の新商品の開発意欲を促進しようと、県が1969年から実施している。県産の原材料を使用するか県内で製造された商品で、2018年12月以降に市販化された新商品が対象。流通関係者やデザイナーら計10人が▽農産加工品・酒・飲料▽水産加工品▽菓子・スイーツ▽工芸・日用品・その他-の4部門から1商品ずつ最優秀賞を選び、その中から県知事賞を決めた。
 県知事賞の「島すりみ食べ比べセット」は、アジやイワシ、アゴなどを使った5種類のすり身を詰め合わせた商品。講評で「味も良く、水産県長崎の多彩さを物語る商品。県を代表する特産品としての成長性が非常に高い」などと評価された。
 他の最優秀賞は▽「シュシュ~っと飲むジュレ」(大村市、シュシュ)▽「MANGETSU」(平戸市、firando)▽「空間用アロマミスト聖夜のしずく」(長崎市、クリーン・マット)だった。
 このほか、手土産品としてふさわしい商品を選ぶ「ながさき手みやげ大賞」に▽かりころ餅(新上五島町、花野果)▽みかんおこし(諫早市、杉谷本舗)が選ばれた。
 表彰式は3月に長崎市内で開く。受賞商品は4月に同市の浜屋百貨店で開催予定の春の県産品まつりなどで展示、販売する。