本田よ、これがブラジルだ!主審をダマす「身代わり術」がこれ

本田圭佑がプレーすることになるサッカーの王国、ブラジル。

「マリーシア」という言葉は日本でもよく知られているが、まさにそれを地で行くような仰天のシーンがあった。コパ・ド・ブラジル、サン・ハイムンド対クルゼイロ戦での珍場面がこれ。

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ピッチに倒れ込んだクルゼイロ選手。すると、別の味方選手が同じようにピッチに倒れて、瞬時に入れ替わろうとしたのだ…。これは一体!?

主審は最初に倒れていた選手に2枚目のイエローカードを提示して退場にしようとしていたところだった。後から倒れた選手は彼の身代わりになって、味方が退場になるのを避けようとしていたというわけ。

だが、主審はそれにダマされず!背番号を確認してから、レッドカードを突きつけていた。テレビカメラで撮影されているのに、ここまで堂々とやるとは…。ただ、現地では「コミカルだが醜い」と辛口の評価を受けていた。

なお、名門クルゼイロだが、昨季クラブ史上初の2部降格となっている。

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