教諭の下位評価を取り消しへ

大阪市教委、議会で報告

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 大阪市立東淀工業高(淀川区)の教諭が管理職によって資料が改ざんされ不当な下位評価を受けたと主張し、市教育委員会が議会答弁でずさんな対応があったと認めた問題で、市教委が評価を取り消すと議会関係者に伝えていたことが15日、分かった。17日の市議会教育子ども委員会で報告される見込み。

 市は教員評価を厳正化するとして、一部で相対評価を取り入れた新人事制度を2018年度に導入。教諭の18年度の評価は5段階で下から2番目の「第4区分」だった。

 議会関係者によると、市教委はこれを取り消して評価対象外とし、平均的な評価の「第3区分」の扱いにする。