鷹、甲斐野は「右肘内側側副靱帯一部損傷」、高橋礼は「左大腿二頭筋の炎症」と発表

ソフトバンク・高橋礼(左)と甲斐野央【写真:藤浦一都】

ソフトバンクは今キャンプで故障者が9人と続出

 ソフトバンクは15日、14日に佐賀市内病院MRIにて甲斐野央投手が「右肘内側側副靱帯一部損傷」と診断されたこと。ならびに、13日に宮崎市内病院MRIにて高橋礼投手が「左大腿二頭筋の炎症」と診断されたことを発表した。甲斐野は当面はノースロー調整となることも併せて発表された。

 高橋礼は、今キャンプで左太もも裏の痛みで離脱していた。軽度の肉離れで全治まで2週間ほどと診断されていた。

 甲斐野は15日、右肘の違和感を訴えて離脱していた。この日、森浩之ヘッドコーチは「開幕はしんどいな」と開幕には間に合わない見通しを明かしていた。

 ソフトバンクは今キャンプで、千賀滉大投手や内川聖一内野手など故障による離脱者が続出している。(Full-Count編集部)

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