中国企業、3Dプリンターで作った医療用「隔離部屋」を湖北省に寄贈

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中国企業、3Dプリンターで作った医療用「隔離部屋」を湖北省に寄贈

 13日、クレーンで吊り下げられた部屋。(咸寧=新華社配信/馬寓峰)

 【新華社南京2月15日】中国江蘇省の蘇州工業パーク管理委員会は13日、同パークに入居する盈創新材料(蘇州)が3Dプリンターで制作した部屋15棟が同日、湖北省の咸寧(かんねい)市中心医院に導入されたと明らかにした。同部屋は新型コロナウイルスによる肺炎患者を隔離するために使われる。

中国企業、3Dプリンターで作った医療用「隔離部屋」を湖北省に寄贈

 13日、部屋の外観。(咸寧=新華社配信/馬寓峰)

 今回制作された部屋は1室約10平方メートルで、エアコン、トイレ、シャワーなどの設備を備え、気密性や保温性にも優れている。 

中国企業、3Dプリンターで作った医療用「隔離部屋」を湖北省に寄贈

 13日、部屋内部の様子。(咸寧=新華社配信/馬寓峰)

 同社の馬義和(ば・ぎわ)董事長は、1台のプリンターで1日十数セット制作でき、今回湖北省咸寧市に納入した15棟は、1日で大急ぎで完成させたと紹介した。部屋は3Dプリント技術を用いて、複数の部品を一つにまとめて加工する方法で作られている。長さ3.8メートル、高さ2.8メートル、幅2.4メートルで、全体の応力は均等、耐震・耐風性能や保温・断熱性能を備えている。また、環境基準を満たしており、人体にも安全で無害であるという。(記者/劉巍巍)

中国企業、3Dプリンターで作った医療用「隔離部屋」を湖北省に寄贈

13日、部屋内部の様子。 (咸寧=新華社配信/馬寓峰)