最高賞に丸下さんの日本料理 三重調理専門学校作品展

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【生徒の料理作品が並ぶ会場=津市大谷町の三重調理専門学校で】

 【津】三重県津市大谷町の大川学園三重調理専門学校は15日、同校で本年度の料理作品展を開き、調理師科と調理経営学科の1、2年生計50人が各自のテーマで和洋中の料理や製菓を出品した。コンクール審査では調理経営学科1年の丸下志歩さん(19)=名張市=の日本料理が最高賞の津市長賞に選ばれた。

 学びの成果を発表し技術向上につなげようと毎年開催。生徒は材料費3000円で縦横60センチのスペースに制作した。四季の食材を使ったフランス料理、春のすし会席、豪華なお子様ランチなど工夫を凝らしている。

 丸下さんの受賞作品「秋麗」は秋の食材を使った会席料理で「細かい物が多く盛り付けの配色やバランスが難しかった。受賞できてうれしい」と喜んだ。

 家族の作品を見に来た四日市市の多田麗子さん(70)は「盛り付けもプロ顔負けで驚きのひと言。学びの内容が分かる展示もよかった」と感心していた。

 そのほかの入賞者は次の皆さん。県津保健所長賞=武藤光▽県調理師連合会長賞=辻本恵里香▽県日本調理技能士会長賞=東尾皐平▽県食品衛生協会長賞=山川千尋▽津調理師会長賞=正井愛梨▽三重調理専門学校教育研修協力会長賞=西村匡貴▽三重調理専門学校友庖会長賞=山本怜奈