女性客の胸を触った市幹部を減給処分 「酩酊による粗野な言動等」が処分理由

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 【浦添】昨年3月、浦添市内の飲食店で同市幹部の男性(59)=部長職=が女性客の胸を触るなどした件で、市はこの男性幹部を1カ月・1割減給の懲戒処分とした。処分は14日付で同日、市のホームページ(HP)で発表した。処分理由を「酩酊(めいてい)による粗野な言動等」としている。

 松本哲治市長はこのHP上で「行政に求められる市民からの信頼を著しく損ねる『あってはならない』行為」と謝罪し、「信頼回復に全力で取り組む」とした。

 被害女性は本紙の取材に「処罰が下されたのは良かった。今でも事件を思い出すことがある。職員教育を徹底してほしい」と話した。この件では那覇地検が昨年11月下旬、男性幹部を不起訴処分とした。