ワンチームで着用PR 宝塚北SAでシートベルト広報

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大阪府警ラグビー部員(左)とタックル体験する家族連れ=15日、兵庫県宝塚市の宝塚北サービスエリア

 大阪府警と兵庫県警は15日、新名神高速道の宝塚北サービスエリア(兵庫県宝塚市)で、シートベルト着用を呼び掛ける合同広報を行った。交通事故発生時に、車外放出などの被害を防ぐシートベルトの全席着用を、両警察が“ワンチーム”となり訴えた。

 警察庁と日本自動車連盟(JAF)の調査によると、高速道路でのシートベルト着用率は、運転席や助手席はほぼ100%だった。後部座席の着用率は、大阪府63.4%、兵庫県62.3%など、後部座席で着用する人が減る傾向がある。

 地元の吹奏楽団など約40人が参加。時速5キロでの衝突体験を通して、シートベルトの効果を体感するJAFの「シートベルトコンビンサー」や、白バイ、パトカーの展示があった。府警ラグビー部のタックル体験もあり、子どもたちはぶつかった時の衝撃を学んだ。

 府警は「万が一の交通事故の被害を軽減するためにも、シートベルトの全席着用をお願いしたい」と強調した。