西日本は平地でも大雪のおそれ 日本海側は広く雪

17日(月)は、西~北日本の日本海側は広く雪が降るでしょう。特に、西日本にはこの冬一番の強い寒気が流れ込むため、日本海側だけでなく太平洋側でも雪となり、火曜日にかけて平地でも大雪になるおそれがあります。
午後からは局地的に雪の降り方が強まるでしょう。積雪、路面の凍結による車の立ち往生などに注意してください。雪や風も強まるため、見通しの悪化にも注意が必要です。
北海道は月曜日の朝にかけて、猛ふぶきや大雪、暴風に警戒が必要です。

西日本は寒気の影響で、日曜日の午後からどんどん気温が下がり、一気に寒くなりました。月曜日も、西日本では朝からほとんど気温が上がらず、最高気温は10℃に届かない所も多いでしょう。さらに冷たい風が吹いて、いっそう寒く感じられそうです。防寒対策をしっかりとしてお出かけください。
関東は晴れ間もあって、東京で18℃とまた4月並みの暖かさとなりそうです。沿岸部では南風が強まるでしょう。

気象予報士・及川 藍

画像について:17日の天気予報。

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