西日本を中心に、17日（月）から18日（火）にかけて上空に強い寒気が流れ込むため、平野部でも大雪となるおそれがある。積雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒が必要だ。
18日にかけて、低気圧が発達しながら日本海を東北東へ進み、18日には北日本に達する見込み。また、17日から18日にかけて、西日本から東日本の上空約1500メートルには－9℃以下の強い寒気が流れ込み、西高東低の気圧配置となって気圧の傾きが大きくなる見通し。
このため、17日から18日にかけて、西日本を中心に太平洋側の平野部でも雪が降って、山地では警報級の大雪となるところがありそうだ。また、寒気の流れこみ具合などによっては、西日本の平地でも警報級の大雪の可能性がある。また、16日（日）は北陸で春一番が吹いたが、18日にかけては北陸でも冬の天気に戻り、大雪となる所がある見込み。積雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒し、なだれや着雪に注意が必要だ。
