イマドキバレンタインは「自分用」が主流に!「義理チョコ」は必要!?

アンミカがMCをつとめるTOKYO MX(地上波9ch)のバラエティ生番組「日曜はカラフル!!」(毎週日曜11:30~)。2月2日(日)放送の「カラフル!!TOPICS」のコーナーでは、バレンタインの最新事情を取り上げました。

2月の一大イベントと言えば、バレンタイン!本命チョコ、義理チョコ、友チョコなど渡し方は多岐にわたりますが、いまチョコを渡す相手にある変化が起きているのをご存知ですか?

高島屋がおよそ2,000人を対象に実施したアンケート調査によると、「バレンタインチョコの贈り先は?」との質問に対し、最も多かったのはなんと「自分用(46%)」!それから本命用、友達用と続き、義理チョコを送る人は6%という結果に。

街行く女性に話を聞いてみると、「自分用にチョコは買いますけど、義理チョコは買いません」(20代)、「別に義務じゃないから、あげたかったらあげるし、あげたくなかったらあげない」(20代)など、自分へのご褒美チョコの需要が高まる一方で、義理チョコを贈る習慣が減少しつつある現状が垣間見えました。

そんな近年のバレンタイン事情。今回は、男性は義理チョコでも欲しいのか本音を聞いてみました。

「当然欲しいです。(義理チョコでももらえれば)嬉しい。(義理チョコを渡す女性が減るのは)なんだか寂しいですね。コミュニケーションの機会がなくなっちゃう」(50代)

「昭和生まれなもんで、そういうのをもらうだけで嬉しいという感覚。バレンタインは年に一同の儀式ですから、これからもずっと大事にしていってもらいたい」(40代)

「今の職場が何年も前から『義理チョコ禁止』で、まず配らないことになっている。いくら義理とはいえ、もらえないよりかは、もらえたほうが嬉しいかな」(50代)

「自分用のチョコじゃなく、やっぱり欲しいですよね。高校生のとき、(チョコが欲しくて)学校に段ボールを持って行っていました(笑)。義理チョコでももらえれば嬉しい」(20代)

世の男性は、義理チョコでももらえると嬉しいという声が多くありました!

スタジオでも「義理チョコ」について聞いてみました。ゲストのお笑いコンビ・アジアンの馬場園梓さんは、「“私も美味しいのを見つけたから共有したいよ”という本当にチョコが大好きな人にあげたい。義理チョコはチョコ好き同士で共有するだけでいい」と話します。

アンミカは、「1年に1回もらって、それがきっかけで“ありがとう”と一言添えて、ちょっとギクシャクした人間関係が丸くなるのであれば、あってもいいんじゃないかと思う」と肯定的。レギュラーメンバーのクリス松村は、「これからの時代は、男性・女性関係なく、みんな人間関係であげればいいのよ」と主張。これには、ゲストの紫吹淳さんや映画コメンテーターの有村昆さんも頷いていました。

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<番組概要>
番組名:日曜はカラフル!!
放送日時:毎週日曜 11:30~12:55 「エムキャス」でも同時配信
MC:アンミカ
カラフルズ:クリス松村、有村昆 ほか
リポーター:徳光正行
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/variety/colorful/
番組Twitter:https://twitter.com/sunday_colorful

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