ボカロP“バルーン”こと須田景凪が激白! 「ボカロ曲」と「自分名義の楽曲」の違いとは?

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アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」。2月10日(月)の放送は、シンガーソングライターの須田景凪さんが登場。ボーカロイド楽曲を作り動画共有サイトに投稿するボカロPでもある須田さんが、「須田景凪の楽曲」と「ボーカロイド楽曲」を作るうえで意識している違いについて話してくれました。

須田景凪さん

坂本:(ボカロPとして活動を始めてから)いつ、ご自分で歌おうという気持ちが芽生えたんですか?

須田:それまでバンドでドラムをずっとやっていたんですけど、僕はドラムをやっているときでもコーラスをすることもなく、歌うってことが1ミリも自分のなかになかったんです。でも、歌うこと自体は昔から好きで。

(代表曲の)「シャルル」という曲もセルフカバーをしているんですけど、実はその前からセルフカバーをしていて。“自分の曲だし、自分で歌いたいよね”とは思っていましたね。

坂本:きっかけとしては、いろんな人がカバーをしていくなかの1つとして、“自分で歌ってもいいじゃん”と思ったということですか?

須田:そうですね。(曲を)作っていくなかで、“自分もやってみたいな”って気持ちはあったので。

坂本:須田景凪さんという名義では2017年から活動されていますけれども、(ボーカロイド楽曲とは)ガラッと変わった音楽性でやりたいという思いがありましたか?

須田:音楽性というか、曲を書き始めるという最初の段階のときに、ボカロ曲として書くか、自分の歌う曲として書くのかで、自分のなかのチャンネルがすごく変わってしまうという現象があって。

それを混同してしまって、健全じゃないというか自分のなかで(曲を)作りづらい時期があって、それが嫌だなと感じたので“ちゃんと分けよう”と思って、分けました。

坂本:具体的に言うと、どういうチャンネルの違いなんでしょう?

須田:もちろんいい曲じゃないといけないという大前提はあるんですけど、たとえばボーカロイド曲だといろんな人が歌って、誰が歌ってもそのメロディが入るというか、いろんな表現の仕方が許される曲にしたいなって思いが自分のなかにあって。自分の名義では、いい意味でそれを全部無視したいという気持ちが強かったですね。

坂本:自分の声で歌いたいメッセージも生まれてきました?

須田:そうですね。完全に別ですね。

須田景凪さんのデジタルシングル「はるどなり」は、現在発売中です。詳しくは公式サイトをご覧ください。

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<番組概要>
番組名:坂本美雨のディアフレンズ
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週月~木曜11:00~11:30
パーソナリティ:坂本美雨
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/dear/