県内春一番 国体会場テント一時撤収

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強風のためテントを撤去する国体関係者=16日午前10時50分ごろ、立山シャンツェ

 富山地方気象台は16日、南寄りの風が強まり、北陸地方で「春一番」が吹いたと発表した。昨年より12日遅かった。同気象台によると、最大瞬間風速は富山19.5メートル(午前10時36分)、八尾17.3メートル(同10時27分)を記録した。気温も上がり、八尾で18度、富山で17.5度を観測し、両地点で今年最高となった。

 午前11時ごろ、「とやま・なんと国体」ジャンプ・複合の公式練習が行われた立山シャンツェ(富山市原・大山)では強風が吹き荒れ、テントが風に飛ばされる危険があったため、大会関係者が一時的に撤収した。

 17日の県内は、曇り時々雨で、雷を伴う地域もある見込み。夕方からは雪が降る地域もある。未明から夜遅くにかけて強風となる可能性がある。日中の最高気温は富山10度、高岡(伏木)9度を予想している。