Jヴィレッジにて開催!「ダノンネーションズカップ2020 in JAPAN」福島会場予選の結果を大公開!

Jリーグ下部組織チームから街クラブまで、まさに競合揃いのダノンネーションズカップ。

2019年2月2日(日)、U-12の世界一を決めるFIFA公認の国際サッカー大会「ダノンネーションズカップ」の日本大会「ダノンネーションズカップ2020 in JAPAN」の福島会場予選が、JFAナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジにて実施された。

今回の福島会場予選では、2012年世界大会準優勝チーム「レジスタFC」や同じく世界大会へ出場経験ある「柏レイソルU-12」のほか、Jリーグの下部組織チームや福島県内からの7チームをはじめ、東北、北陸、関東、中部エリアより1都13県の全32チームが集まり、寒空の中子供たちによる熱戦が繰り広げられた。

昨年4月の全面再開後、大会アンバサダー前園真聖氏がJヴィレッジに初来場!

昨年2019年2月の開催時は、一部のみのオープンとなっていた「Jヴィレッジ」も昨年4月に全面再開され、会場は選手だけでなく、地域の方々や応援に駆け付けた多くの来場者で溢れていた。

大会アンバサダーとして2年連続で会場に訪れた前園氏は、参加した選手たちのプレーを観戦しただけでなく、ダノンヨーグルトなどのサンプリングを実施するなど、選手や観戦に訪れた方々とのふれあいを楽しんだ。

本大会出場決定チームはこの4チームに決定!

グループリーグ終了後、各グループを1位で通過した8チームの本大会出場決定戦の組み合わせ抽選を実施。前園氏がドロワーとなり抽選を行うと、「FC大泉学園」対「バディーSC」、「バンディッツいわきJr」対「柏レイソルU-12」、「FCパーシモン」対「ファナティコス」、「FCトリアネーロ町田」対「レジスタFC」の対戦カードに決定。

福島県勢唯一の本大会出場決定戦進出となった「バンディッツいわきJr」は、過去3度のダノンネーションズカップ世界大会出場経験を持つ「柏レイソルU-12」を相手に善戦したものの、相手の自慢の攻撃力の前に0-3と惜敗。また、「FCパーシモン」対「ファナティコス」の試合は、最後まで1点差を争う好ゲームを展開し、チーム全員で戦い抜いた「ファナティコス」が見事本大会出場を決めました。さらに、「FC大泉学園」対「バディーSC」、「FCトリアネーロ町田」対「レジスタFC」の両カードは互いに20分間では決着がつかずPK戦までもつれ込み、PK戦ではGKのスーパーセーブにより勝ち切った「バディーSC」と「FCトリアネーロ町田」が本大会出場権を獲得した。

バディーSC(神奈川)

柏レイソルU-12(千葉)

ファナティコス(群馬)

FCトリアネーロ町田(東京)

試合終了後、前園氏は「ここで終わりではなく、本大会でも頑張ってほしいと思います。会場での白熱した試合を楽しみにしています!」とエールを送り、大会を締めくくった。

「ダノンネーションズカップ2020 in JAPAN」は2月22日(土)の埼玉会場予選をもって本大会出場全チームが決定する。世界大会に進出する男女各1チームずつを決める本大会は、3月28日(土)・29日(日)に駒沢オリンピック公園総合運動場にて開催。福島会場予選に続き、本大会にも大会アンバサダーの前園真聖氏が来場し、決勝戦の解説や表彰式でのプレゼンターを務めていただく予定となっている。なお、本大会を勝ち抜いた男女各1チームが、インドネシアで開催される世界大会への出場権を獲得する。

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