ヤクルト、新型コロナ感染予防でファンサービスに応じない場合も 写真や握手など

ヤクルト・高津監督【写真:荒川祐史】

ロッテ、楽天、オリ、西武などもファンサービス自粛を発表

 ヤクルトは17日、新型コロナウイルス感染症による影響拡大に伴い、監督・コーチ・選手・マスコットは写真撮影、握手、サイン等に応じない場合があると発表した。

 ヤクルトは16日に3月中旬から4月上旬の数試合で予定されていた来場者プレゼントの受け渡し方法の変更の可能性を発表していた。新型コロナウイルスの感染拡大によるプレゼント商品の製造及び輸入の影響だという。

 新型コロナウイルスの感染拡大により各球団は対応策に追われている、阪神や西武、中日は練習試合やオープン戦でのジェット風船使用の自粛を求め、DeNAはジェット風船の使用禁止を発表し理解を求めている。またロッテ、楽天、オリックス、西武などはサインや写真撮影、握手などのファンサービスの自粛を発表しており、今後も影響は続きそうだ。(Full-Count編集部)

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