【大分合同駅伝】令和の二豊路 春駆ける【大分県】

第1日(大分~佐伯)

©有限会社大分合同新聞社

一斉にスタートする16チームの選手たち=17日午前、大分合同新聞社前
スターターを務める佐藤樹一郎大分市長

 春季県体・第62回県内一周大分合同駅伝競走大会(県、県内各市町村、県教委、県体育協会、大分陸上競技協会、大分合同新聞社主催、FIG特別協賛)は17日、開幕した。17郡市16チーム(国東市と東国東郡は合同)の選手が大分市の大分合同新聞社前を一斉にスタート。21日までの5日間、県内各地を巡る39区間390.8キロでたすきをつなぐ。

 気温はやや低めで、雲間から時折、日が差し込む絶好の駅伝日和となった。スタート地点付近では早朝から、「花の1区」を担う各郡市の女子選手が入念にウオーミングアップを続け、スタートに備えた。

 レースは午前9時、佐藤樹一郎大分市長の号砲を合図に始まった。選手たちは郷土代表の誇りとたすきを胸に、中継点を目指して国道197号を東に向けてひた走った。

 初日は佐伯市までの8区間73.4キロ。大分市佐賀関の海沿いを進み、臼杵市役所前でいったんフィニッシュ。津久見市の上青江・垣篭(かっこもり)バス停前を再出発して、佐伯市役所前に向かった。

 沿道には地域住民や小学生らが手旗を振って選手たちの背中を押した。仮装や気合の入ったパフォーマンスで応援する団体もあり、長丁場のレース初日を大いに盛り上げた。

〇号砲「激走を見せて」

 「花の1区」は佐藤樹一郎大分市長がスターターを務めた。自身もスロージョギングを日課として健康管理をしている。「春を告げる駅伝のスタート。楽しみにしている県内各地のファンに激走を見せてほしい」。思いを込め、号砲を鳴らした。