レアル・マドリードはイングランド代表FWラヒーム・スターリングとサインをするため、今夏に猛アプローチを仕掛けるようだ。
【ラ・リーガ】レアルがビッグディール画策⁉ スターリングとベイル+98億円のトレードを狙う
クラブ・ファイナンシャル・コントロール機関（CFCB）の調査により、マンチェスター・シティが2012年から2016年にかけてスポンサーシップ収益を水増ししていた事が発覚。UEFAはシティに3000万ユーロ（約36億円）の罰金と2年間UEFA主催の大会出場禁止の処分を下した。これによりシティの選手が今夏大量流出すると囁かれ、スターリングの去就も不透明となっている。
【プレミアリーグ】シティ、契約延長に向けスターリングと交渉開始…デ・ブルイネ越えとなるクラブ史上最高額のサラリー提示
現在週給30万ポンド（約4300万円）を受け取っているスターリングだが、2年間のチャンピオンズリーグ出場禁止によりシティが1億7000万ポンド（約243億円）の収益を逃す恐れがあるため、売却せざる得ない状況に追い込まれる場合も。レアルは週給45万ポンド（約6400万円）を用意しており、今夏にビッグディール実現を目論んでいる。
