動画投稿は日亜化学への「中傷」

徳島地裁が認定、削除命じる

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 動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿された動画で製品や職場環境を中傷され、社会的信用が損なわれる恐れがあるとして、発光ダイオード(LED)製造大手の日亜化学工業(徳島県阿南市)が米ユーチューブ社に動画の削除を求めた訴訟の判決で、徳島地裁は17日、中傷を認めて動画削除と投稿者情報の開示を命じた。

 川畑公美裁判長は判決理由で、日亜化学が問題とした2種類の動画について「公益を図る目的のものでないことは明らか。会社が重大にして回復困難な損害を被るおそれがある」と認定した。

 日亜化学は「仮処分命令の内容が維持される判決が出たことをありがたく思う」とコメントした。