新型コロナ影響で嵐北京公演中止…櫻井翔が『zero』で心境吐露「断腸の思い」「1日も早い収束を」

嵐の櫻井翔が2月17日、キャスターを務めている日本テレビ系ニュース番組「news zero」に生出演し、嵐が今春の開催を予定していた中国・北京公演が新型コロナウイルス拡大の影響で中止になったことについてコメントした。

嵐の北京公演は今年4月に開催が予定されていたがこの日、ジャニーズ公式サイトで「この度の新型コロナウィルスの感染が拡大している状況に鑑み、関係各所の皆様と協議を重ねた結果、今回の開催は断念することになりました」と中止することが発表されていた。

櫻井翔は「北京国家体育場でコンサートをすべく日々準備を進めていたところですが断念せざるを得ないということは、楽しみにしてくださっていたファンの皆さんの気持ちを思うと断腸の思いというところです」と心境を吐露。

櫻井は2008年に初めてオリンピックの開会式を観たのが同会場だったといい、「あの場でパフォーマンス出来るというのはとっても楽しみにしていたので、本当に残念」と個人的な思いも告白。最後に「今、嵐としてできることは何かないかとメンバーそしてスタッフで日々考え続け、何よりも1日も早い収束を願っているところです」と話した。

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