大分県抗議当日も米軍が夜間砲撃

防衛省に再度要請

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防衛省九州防衛局に抗議する大分県の牧敏弘防災局長(右手前)=18日、大分県庁

 在沖縄米海兵隊による陸上自衛隊日出生台演習場(大分県)での実弾射撃訓練を巡り、大分県などは18日、午後8時以降の砲撃に抗議した17日夜にも11回の砲撃があったとして、防衛省九州防衛局に対し、米軍側に時間厳守を働き掛けるよう改めて口頭で求めた。

 この日は県の牧敏弘防災局長が県庁で、九州防衛局の玉越崇志企画部長に「怒り心頭で、とうてい許しがたい行為だ」と述べ、再度、米軍側への要請を強く求めた。玉越氏は報道陣に「引き続き、粘り強く米軍側と調整していく」と述べるにとどめた。県は改善されない場合、同局長に直接抗議することも検討する。