香芝市と事業者が協定締結 市配水場でマイクロ水力発電

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 市内の水道設備を利用したマイクロ水力発電の導入に向けて、きょう、香芝市と企業が協定を結びました。

 きょうの締結式では、吉田市長と事業を担当する大阪府吹田市にある企業・DK‐Powerの松浦哲哉社長が協定書に調印しました。

この取り組みでは、香芝市の今泉配水場にDK‐Powerが水力発電設備を設置し、発電による利益の一部や固定資産税などが市に支払われるもので、県内では初めての事例だといいます。発電能力が100キロワット以下のマイクロ水力発電は、電子制御化が進んだことで、発電効率も上がっているといい、今泉配水場では、御所市の葛城山麓にある県営の調整池から標高差を利用して送られてくる水が発電に使われます。

事業の開始は来年3月の予定で、市では20年間で2500万円以上の収入を見込んでいます。

葛木次長

「環境負荷(の低減)にもいいとお聞きした中で、今回の締結に至りました。第2、第3の配水場がありますので、そういうことを活用できたらなと。できるだけ台数を増やしていきたいと考えています。」