一足早い春の訪れ カンザクラ見頃 相模原公園

見頃を迎えたカンザクラ=県立相模原公園

 淡いピンクの花を咲かせるカンザクラが、県立相模原公園(相模原市南区下溝)の芝生広場で見頃を迎えた。来園者は、一足早い春の訪れを楽しんでいる。

 公園によると、例年より1週間ほど早く開花。間もなく満開となり、今週いっぱいは楽しめそう。

 園内には18品種約240本の桜が植えられている。カワヅザクラ、タマナワザクラが間もなく開花し、続いてオカメザクラ、ハルメキザクラなどの早咲きが3月上旬ごろまで楽しめるという。

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