18日にUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグが開催され、アトレティコ・マドリードが本拠地ワンダ・メトロポリターノにリバプールを迎えた。
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堅牢な守備を誇るアトレティコと強力攻撃陣を擁するリバプール。ロースコアが予想される中、開始早々からいきなりスコアが動き出す。4分に右からのCKを獲得すると、主将コケが右足でクロスを供給。混戦から足下に転がったボールに反応したサウール・ニゲスが右足で流し込み、アトレティコが貴重な先制点をゲットする。
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スペイン勢とのアウェイ戦を苦手としているリバプールは、前線の“スリリング・スリー”が絶妙な距離間を保ちチャンスを創出。しかしフィニッシュの場面で精度を欠いて、シュートが枠を捉えられない。対するアトレティコはディエゴ・シメオネ監督がワンダ全体を情熱的に鼓舞し、最後まで失点を許すことなくタイムアップ。注目の一戦は1-0でアトレティコが先勝した。
試合結果
アトレティコ・マドリード 1-0 リバプール
アトレティコ・マドリード：サウール・ニゲス4’
