UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグが現地時間18日に行われ、ボルシア・ドルトムントとパリ・サンジェルマンが激突した。
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ヨーロッパの舞台では10年ぶりの対戦となった同カード。ドルトムントは最前線にアーリング・ハーランドを配置し、PSGはケガから復帰したネイマールがスタメンに名を連ねた。前半はホームのドルトムントが主導権を掌握。2シャドーにウィングバックが位置するリュシアン・ファーブル監督の新システムがPSG戦でも機能して、多くのチャンスを創出しゴールの匂いを漂わせる。
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すると後半に入った69分、右サイドからのアシュラフ・ハキミのクロスをラファエウ・ゲレイロが合わせると、こぼれ球にハーランドが反応。右足で押し込みドルトムントが先制点を奪取する。対するPSGも反撃に転じ、75分にキリアン・エムバペのクロスをネイマールが合わせ、すぐさま同点に追い付く。それでも、今試合の主役はPSGのスター選手達ではなく19歳ハーランドだった。77分にジョバンニ・レイナのパスを受けるとペナルティアーク内から左足を一閃。ボールはゴール左に突き刺さり、ドルトムントが2-1でPSGに勝利を収めた。
試合結果
ボルシア・ドルトムント 2-1 パリ・サンジェルマン
ボルシア・ドルトムント：アーリング・ハーランド69’77’
パリ・サンジェルマン：ネイマール75’
