障がい者サッカー連盟、7競技団体統一の日本代表新ユニフォームを発表!

一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF)は19日、障がい者サッカー7競技団体統一の日本代表新ユニフォームを発表した。

JIFFは2017年にadidas(アディダス ジャパン株式会社)と公式ユニフォームサプライヤー契約を締結し、障がい者サッカー7競技団体、13カテゴリーの日本代表が初めて統一ユニフォームを着用。今回の新モデルはその2代目となる。

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新デザインは日本代表の象徴的なブルーを採用し、前面にはネイビーの襷(たすき)を走らせる。この襷には、2020年のパラリンピックを経てJIFFと障がい者サッカー7競技団体が次のステージへの発展に繋げていく、という意味を込めている。

新ユニフォームを着用する最初の試合は、2月22日(土)に埼玉県で開催されるブラインドサッカー国際親善試合「さいたま市ノーマライゼーションカップ2020」のブラインドサッカー女子日本代表対女子アルゼンチン選抜を予定している。

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アウェイユニフォームは、ホワイトを基調にスカイブルーの襷と美しい色合いに。今回の両ユニフォームでは、ブラインドサッカー女子日本代表の菊島宙選手がモデルを務めた。

統一ユニフォームを着用する障がい者サッカー13カテゴリーは以下の通り:

アンプティサッカー日本代表/CPサッカー日本代表/ソーシャルフットボール日本代表/知的障がい者サッカー日本代表/知的障がい者フットサル日本代表/電動車椅子サッカー日本代表/ブラインドサッカー男子日本代表/ブラインドサッカー女子日本代表/ロービジョンフットサル日本代表/ろう者(デフ)サッカー男子日本代表/ろう者(デフ)サッカー女⼦日本代表/ろう者(デフ)フットサル男⼦日本代表/ろう者(デフ)フットサル⼥子日本代表

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