『危ない!道路が陥没している』 スマホで簡単に通報できるシステムの試験運用

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。
今回は都が住民と連携して道路の損傷や不具合などを簡単に管理・通報できる「道路通報システム」を試験運用していることや、東京都の人口の推計についての調査結果などを紹介しました。

◆道路通報システムの試験運用

「道路通報システム」が都内の一部エリアで試験運用されています。

都は、住民と連携して道路を管理するツールとして、道路の損傷や不具合を簡単に通報できる「道路通報システム」を試験運用しています。
現在は葛飾区内・品川区内の都道と葛飾区内の区道が対象ですが、エリアは新年度以降、順次拡大する予定です。

「道路通報システム」は、東京大学が中心になって開発したスマートフォンアプリ「My City Report for citizens」を活用しています。

都民が道路の損傷や不具合を発見した際、スマートフォンのカメラとGPSで通報できるというもので、通報された情報により道路状況を把握し、適切な補修などの対応をします。

試験運用は、2022年3月31日まで行われる予定です。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/02/05/09.html

東京都のことし1月1日現在の人口が発表されました。

東京都の人口は、1月1日現在での推計で1,395万1,636人。去年の同じ時期と比べて9万4,193人増え、24年連続で増加しています。

地域別にみると、区部は965万3,112人で、世田谷区の93万9,099人が最も多く、次いで練馬区、大田区の順でした。

市部は421万7,151人で、八王子市の57万7,212人が最多で、町田市、府中市が続きます。
郡部は5万6,387人、島しょ部は2万4,986人。

また、去年の同じ時期と比べて人口増加が多かったのは、8,579人の世田谷区がトップ。
品川区、練馬区が続きました。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/01/31/06.html

阪神・淡路大震災25年事業「巨大災害国際シンポジウム」が開催されます。

シンポジウムでは、ひょうご震災記念21世紀研究機構が東日本大震災の復興検証などを通じて得た防災・復興の情報を広く共有するとともに、南海トラフ巨大地震と首都直下地震への備えについて考えます。

アメリカ・ハーバード大学教授のアンドルー・ゴードンさんと、関西大学の特任教授・河田惠昭さんが講演し、東日本大震災の復興検証と南海トラフ地震・首都直下地震などへの備えについてのパネルディスカッションが行われます。

3月16日(月)の午後1時から5時半まで、東京国際交流館の国際交流会議場で開催されます。

3月3日(火)までに、メールまたはFAXでお申込みください。定員は300人程度です。

関連リンク
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/01/14/04.html

小金井公園で開かれる、今月の催しのお知らせです。

天皇誕生日の振替休日・来週24日(月祝)には、園内にある28種・約100本の白梅・紅梅の見頃に合わせ、「第18回 小金井公園うめまつり」が開催されます。野点(のだて)、書道体験、昔遊びコーナー、琴の演奏、三味線の演奏、小金井市のキャラクター「こきんちゃん」の撮影会が行われます。

また、24日(月祝)までは「四季の花まつり【冬】」も開かれていて、花や樹木を巡りながらスタンプを集めてゴールすると景品がプレゼントされるスタンプラリーをはじめ、24日(月祝)には「講演会『梅のお話』と梅林散策」「梅と早春の花ガイド」が当日先着順で開催されます。

いずれも天候により実施状況に変更が生じた場合は、公園のツイッターなどでお知らせします。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/01/22/05_01.html

番組名:東京インフォメーション
放送日時:毎週月―金曜 7:15~7:20
キャスター:久保井朝美、平川彩佳
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/

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