春らしい

20日(木)朝の最低気温は、西日本で今朝(19日)に比べて3℃前後高め。だいたい平年並みの気温です。東・北日本の朝の気温は、今頃の時季としては高くなりそうです。

20日の最高気温は、全国的に平年より高いです。関東から西の各地は13℃前後で、九州は15℃くらいまで上がるでしょう。晴れる地域、特に西日本の南岸地域や南西諸島では、まぶしすぎる太陽光とその熱を感じるあまり、思わず着ている物が手荷物になる可能性が高いです。

気温がこれだけ春仕様になっているということは、天気も似たようなパターン(周期変化)が基本と考えましょう。太平洋側は今後、22日(土)と26日(水)に天気が崩れ、それ以外の日は晴れる予想です。

気象予報士・高橋 和也

画像について:20日の天気予報。

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