おいでやす小田、すゑひろがりず南條ら「R-1ぐらんぷり2020」決勝進出者が決定

フジテレビ系で3月8日(午後7:00=関西テレビ制作)に放送される、一人話芸日本一を決定する「R-1ぐらんぷり2020」の決勝進出者が決定した。

同大会の開催は、今回で18回目。参加資格は昨年からプロのみとなっており、エントリー数は2532人となった。見事決勝に進出したのは、おいでやす小田、SAKURAI、すゑひろがりず南條、ななまがり森下、野田クリスタル、ヒューマン中村、ほしのディスコ、守谷日和、メルヘン須長、ワタリ119、ルシファー吉岡の11人。

小田、中村、吉岡は、決勝進出5回以上の常連。そのほかの8人は初の決勝進出。決勝は、決定した11人と「復活ステージ」から勝ち上がる1人によるブロックトーナメント方式で行われる。

守谷日和は「ヒューマン中村さんとおいでやす小田さんはずっとお世話になってる先輩で、劇場のバトルでも倒したことがないので、この機会に倒したいと思います」と宣戦布告。「優勝賞金500万円の使い道」を聞かれると、森下は「今までよくしてくれた人たちに恩返しがしたい」と本音で語り、南條も結婚して3年になる妻に「付き合ってから14年分の恩返しをしたい。まず14年分の家賃を払います」と宣言した。

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