専門知識の有無確認せず、神戸市

児相小6門前払いで

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 神戸市こども家庭センター(児童相談所)の当直職員が真夜中に助けを求めた小学6年の女児(12)を追い返した問題で、管轄する市こども家庭局は19日、市議会文教こども委員会で経緯を説明し、夜間や休日の窓口業務を任せているNPO法人の職員が虐待相談などに関する専門知識を持つかどうか確認していないと明らかにした。

 市によると、NPO法人「社会還元センターグループわ」が当直業務を請け負い、メンバー32人が従事。研修は最初だけで、児童福祉司などの資格の有無や相談の経験、専門知識に関して条件を設けていないという。