続々と売れっ子の“ハンサム”を輩出する大手芸能プロ

大手芸能プロ「アミューズ」の若手俳優によるファン感謝祭「SUPER HANDSOME LIVE『JUMP↑with YOU』」が16日、東京・両国国技館で開催され、小関裕太、甲斐翔真ら13人が「チーム・ハンサム!2020」として出演した。

各スポーツ紙によると、同イベントは“ハンサム”の愛称で親しまれるイベントで、05年にスタート。今年は15周年の節目。

今回のイベントでは、太田将煕が「15周年のパーティーを楽しんで、忘れられない夜にしようぜ!」とあいさつ。渡邊圭祐は「会場中の『かわいい』(の声)を吸い取って帰りたい」と話したという。

また、前日15日の初日には、三浦春馬が登場。最終日の同日は、“先輩ハンサム”として神木隆之介らが出演。前日15日の公演と合わせて、計4公演でのべ約2万人のファンを動員した。

「総勢21人の“ハンサム”が出演したというが、それぞれの“ハンサム”にファンがついているので、チケットをゲットするのはなかなか至難の業。事務所にとって大きな収益をもたらすイベントの1つとしてすっかり定着している」(テレビ局関係者)

同事務所の中の“レジェンド・ハンサム”といえば歌手で俳優の福山雅治。

三浦と神木も売れっ子だが、映像作品で続々と主演をこなす佐藤健、そして、来年の大河ドラマの主演に決まった吉沢亮が“売れっ子ハンサム”の代表格だが、続々と売れる“ハンサム”を輩出できる理由とは?

「いくつかイケメンのタイプがいて、そのイケメンが売れたらその路線の新人を育成することにしている。とはいえ、佐藤、三浦、神木、吉沢はそれぞれ人には負けない“武器”を持っているので、後輩の“ハンサム”たちも自分の努力が肝心。後は事務所がバックアップしてくれれば売れることは確実」(芸能記者)

今後も同イベントからニュースターが誕生しそうだ。

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