多文化共生、一体で 群馬県と市町村が共同宣言

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署名した共同宣言文を手にする(左から)清水市長、山本知事、茂原町長

 今後も増加が見込まれる外国人を受け入れ、生活者としての支援を強化しようと、群馬県と県市長会、県町村会は19日、「多文化共生・共創県ぐんま」の共同宣言を行った。県が先月発表した外国人との共生に関する「群馬モデル」に基づき、日本語学習支援などさまざまな施策に連携して取り組むことを確認した。

 宣言文は、少子高齢化と人口減少が進む中で、県内経済を維持、発展させるには外国人が欠かせない存在になっていると指摘。外国人を単なる労働者ではなく、地域の活力を共につくる「仲間」と位置付け、県と市町村がそれぞれの経験を生かし、政策を組み合わせて相乗効果を生み出す必要があるとしている。

 県庁で共同会見を開き、山本一太知事、市長会長の清水聖義太田市長、町村会長の茂原荘一甘楽町長の3人が宣言文に署名した。