米、記者排除で中国非難

新型肺炎報道で国務長官

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 【ワシントン共同】ポンペオ米国務長官は19日、新型肺炎の報道を巡り、中国政府が米紙ウォールストリート・ジャーナルの北京駐在記者3人の記者証を取り消したことに関し「同紙記者の排除を非難する」との声明を発表した。同紙によると記者3人は中国当局から5日以内の国外退去を命じられたという。

 ポンペオ氏は声明で「成熟し分別のある国は報道機関が事実を報じ、意見を表明することを認めている」と強調。「中国の人々が米国人同様、言論の自由を享受することを望んでいる」と訴えた。

 同紙を発行するダウ・ジョーンズ社も19日、中国の対応に「深く失望している」との声明を発表した。