<あのころ>輪タクが走る

戦後の都会で繁盛

©一般社団法人共同通信社

1947(昭和22)年2月20日、東京・新宿の道路を都電とともに走るのは輪タク。自転車で引く2人乗りの客車はジュラルミン製で、運賃は2キロまで10円だった。バスや都電の20倍と割高ではあったが便利さが受け、大都市を中心に全国に普及し2年後には1万3千台を超えるほどになった。