育児休業、取得促進を 県若手職員、経験者と対話

育児休業について意見を交わす渡辺善敬部長(手前左)と職員ら=19日午後、宮崎市・県自治学院

 男性職員の育児休業取得を推進しようと、県は19日、研修会を県自治学院で開いた。若手の男性職員約40人が参加。14日までの3週間、部長級の男性職員として初めて育児休業を取得した渡辺善敬福祉保健部長(39)らが、取得のきっかけや育児を通して感じた喜びや苦労などについて語った。

© 株式会社宮崎日日新聞社