アジアのベストレストラン50、2020年度アジアの最優秀女性シェフにチョー・ヒスク氏を選出

アジアのベストレストラン50、2020年度アジアの最優秀女性シェフにチョー・ヒスク氏を選出

AsiaNet 82882

ソウル(韓国)、2020年2月20日/PRニュースワイヤー/ --
ソウルの「韓食空間(ハンシクゴンガン)」オーナーシェフのチョー・ヒスク氏が2020年度アジアの最優秀女性シェフ(Asia's Best Female Chef for 2020)を受賞しました。チョー氏は、2020年3月24日(火)にサンペレグリノとアクアパンナがスポンサーを務め、佐賀県で開催される、「アジアのベストレストラン50(Asia's 50 Best Restaurants)」2020年版のセレモニーで表彰されます。

この賞は、「ベストレストラン50」主催者にとって、アジアの外食産業にポジティブな影響を与えたロールモデルを讃えるという使命の一端を担っています。「アジアのベストレストラン50」コンテンツ・ディレクターのウィリアム・ドリューは、次のように語ります。「『最優秀女性シェフ賞』は、熱意、技術、クリエイティビティーでガストロノミーの最高峰の新たなスタンダードを築いた女性シェフを讃えるものです。チョー・ヒスク氏は、トレーニング、教育、メンターシップを通じて韓国料理を発展させることに生涯をかけて尽力し、この賞の精神を具現化しています」

チョー氏は、韓国料理に関する深い知識を若いシェフと共有し、祖国の独特な料理の伝統とレシピが、未来の世代に受け継がれるようにすることにキャリアの大半を費やしてきました。

チョー氏は米国ワシントンDCの韓国大使館料理総長に任命される前、ソウルの一流ホテル厨房で料理の腕を磨きました。2006年に帰国後、チョー氏は料理の研究、地元食材の発掘と若い才能の育成に重点を置きました。ウソン大学校の教授としてガストロノミーを学ぶ多くの学生にインスピレーションを与えました。

2019年に、宮廷料理に特化し、ミシュランの星を獲得した小さな韓国料理店「韓食空間」のオーナーシェフになったとき、チョー氏のキャリアは新たな方向へ踏み出しました。伝統的韓国料理の技術を尊ぶ一方、モダンな食材、ファインダイニングの要素、スタイリッシュな盛り付けにより歴史あるレシピを再解釈してきました。韓食空間は、韓国料理を進化させるというチョー氏のクリエイティブな展望を示しています。

権威ある賞の受賞に当たり、チョー氏は次のように語ります。「これまでのキャリアで数多くの若いシェフのメンターを努めてきましたが、この賞がアジアの女性シェフたちに、情熱に従い、大志を抱き、自らの知識を他と共有するというインスピレーションを与えるものであることを願っています」

「アジアの最優秀女性シェフ賞」の過去の受賞者には、タイのドゥアンポーン・ボー・ソンヴィサヴァ(2013)、台湾のランシュー・チェン(2014)、香港のビッキー・ラウ(2015)、フィリピンのマルガリータ・フォレス(2016)、香港のメイ・チョウ(2017)、タイのボンコック・ビー・サトンガン(2018)とガリーマ・アローラ(2019)がいます。

「アジアのベストレストラン50」の投票方法に関する詳細は、こちらをご覧ください:
https://www.theworlds50best.com/asia/en/voting/the-voting-system

ロゴ - https://mma.prnewswire.com/media/1085423/50_Best_Asia_Restaurants_Logo.jpg

写真 - https://mma.prnewswire.com/media/1090253/Asia_Best_Restuarants_Cho_Hee_sook.jpg

お問合せ: 株式会社ルッソ
asia50best@lusso.co.jp
03-3740-1825

(日本語リリース:クライアント提供)