吉村界人が『病室で念仏を唱えないでください』田中玲一(片寄涼太)のライバル役で出演が決定!「ラストシーンは自身にも凄く響きました」

動画配信サービス「Paravi(パラビ)」では、 TBSで毎週金曜よる10時から放送中の金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』のParaviオリジナルストーリー『病室で念仏を唱えないでください~サトリ研修医・田中玲一~』を好評独占配信中。そしてこの度、 2月21日(金) に配信する第6話のゲストに、 田中玲一(片寄涼太)の医大時代の同級生・藤本圭太役で吉村界人(よしむら かいと)の出演が決定。

藤本を演じる吉村界人は、 『お前はまだグンマを知らない』(2017年)や『Diner ダイナー』(2019年)などの映画や話題のドラマに数多く出演し、 個性的な魅力で存在感を放つ注目の若手俳優だ。

Paraviオリジナルストーリー『病室で念仏を唱えないでください~サトリ研修医・田中玲一~』は、 本編では描き切れない患者や家族のその後のエピソードなどを、 一人の研修医を通して本編とは違った角度で感動の物語を見せていくドラマ。 第6話では、 脳外科医を目指している藤本が交通事故に遭い、 右腕の神経を損傷していることが判明。 このままでは脳外科医としてメスを握るのは難しいという残酷な事実をどう伝えればいいか悩む田中と、 藤本のやりとりが見どころだ。 田中が医師として、 友人として、 選んだ答えは。ぜひ楽しみにご覧頂きたい。

吉村界人コメント

今作に参加させて頂いて、 本当に感謝しております。 脳外科医という夢をお互い持っていた2人が、 一つの怪我によって三年振りに「医者と患者」として出会うという状況に緊張感がありました。 テーマの一つである友情は普遍的ですが、 医療を通じて描くというのはやったことがなく、 とても新鮮でした。 ラストシーンのお互いに言葉を吐露する「まだ悪あがきしよう」というセリフは、 「俺たち友達だよな?」という再確認ではなく、 常に変わっていく事でお互いが頑張るんだという意図が伝わってきて、 自身にも凄く響きました。 怪我をきっかけに前向きになれる時だってあるんだなとも感じましたし、 とても希望のある作品になっています。 片寄君は少し兄貴の様に現場をリードして下さり、 お芝居がしやすい環境を作ってくださったので、 有り難かったです。 人生において、 友達はやっぱり良くも悪くもいつも自分の鏡になっていると思っていて、 そんな友人を想いながら是非、 見て欲しいです。

非効率を嫌うサトリ世代の田中と、 泥臭く患者さんの懐に飛び込んでいく努力家の藤本。 ライバルでありながら、 全く色が異なる2人の登場人物。 片寄涼太さんと全く異なる空気を持つ俳優さんに藤本役をお願いしようと思いました。 片寄さんのまわりに広がる優しく爽やかな空気、 と「全く異なる」空気。 真っ先に頭に浮かんだのが吉村界人さんでした。 どこか危うく、 緊張感が漂う吉村さんと片寄さんがどのようなお芝居と世界観を作り出してくれるのか。 僕も一人の視聴者として、 今から楽しみでなりません。

第6話 近くの友は、 見逃しやすいもの。
[ 出 演 ]片寄涼太 松本穂香 谷恭輔 うらじぬの 土路生優里 横田真悠 安野澄 永井ちひろ 安里奈 八代まゆ 堀内健 ゲスト:吉村界人
[ 脚 本 ]勝冶京子(かつや きょうこ)
[ 演 出 ]小牧桜
[プロデューサー]峠田浩 高山暢比古
[配信ページ] https://www.paravi.jp/title/51071
[公式サイト] https://www.paravi.jp/static/nembutsu_kensyui/

(C)TBS

© 有限会社ルーフトップ