児童らがプログラミングに挑戦 横浜市大と連携

児童らがプログラミングに挑戦

 NTT東日本神奈川事業部はこのほど、横浜市青葉区の市立つつじが丘小学校で、6年生29人にコミュニケーションロボットを使ったプログラミング教室を行った。地元企業や自治体などと連携し、同社の持つ情報通信技術(ICT)を活用した地域活性化の取り組みの一環。

 同教室は横浜市立大学の芦澤美智子ゼミと連携。学生9人が基礎を説明した後8グループに分かれ、児童らにロボットになぞなぞを出させる課題に挑戦した。

 同事業部は「教育機関と関わることで民間企業とは違う視点を得られる。地域活性化を進める上で、今後も積極的に連携を図っていきたい」とした。

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