日本企業初 ラオス国首都ビエンチャン・ワッタイ国際空港に免税店オープン

~海外空港免税店の新たな展開~

2020/2/20
株式会社JALUX

PressRelease

日本企業初ラオス国首都ビエンチャン・ワッタイ国際空港に免税店オープン~海外空港免税店の新たな展開~

株式会社JALUX(ジャルックス:代表取締役社長:篠原昌司 東証1部:コード2729)は、2020年3月、ラオス人民民主共和国(以下:ラオス国)の首都ビエンチャンにあるワッタイ国際空港に、日本の企業としては初めて、免税店WATTAYINTERNATIONAL AIRPORT DUTYFREEをオープンします。当社における海外空港免税店運営は、ベトナムに続き2カ国目となります。なお、2月19日より出発エリアの店舗をプレオープンしています。

JALUXは、国内27空港に展開する空港リテール事業(店舗「BLUESKY」・免税店舗「JALDUTYFREE」の運営や免税品の卸販売事業)のノウハウを活かして、2016年より、ベトナムにて空港免税店の運営を行っています。2020年2月現在、ハノイ・ノイバイ国際空港とダナン国際空港で合計5店舗を運営し、接客サービスや物流、品ぞろえなどの点においてお客さまからご好評をいただいています。
また1999年にラオス空港公団、豊田通商株式会社とともにワッタイ国際空港の国際線ターミナル運営会社「Lao-JapanAirport Terminal Services Co.,Ltd.」を設立し、以後20年以上にわたりワッタイ国際空港ターミナルビルの運営に携わってまいりました。同空港の2019年の年間国際線旅客数は176万人と運営開始時の10万人から大きく拡大し、質の高い運営はラオス国政府からも評価をいただいています。

今般、これらの知見をいかし、現地パートナー企業であるAMZGroup Co.,Ltd、当社グループのJAL-DFS、JALUXの3社による合弁会社JALUXAMZ DUTY FREE CO.,LTD.が、免税店舗の運営を開始します。日本の空港リテール事業およびベトナムでの免税店舗運営で培ったマーチャンダイジング、おもてなしの接客、店舗レイアウトなど、お客さまのニーズにこたえる魅力的な店舗を運営してまいります。
今後も、ASEAN地域においてさまざまな領域で事業展開を行い、地域の経済発展に寄与してまいります。

【店舗概要】

【店舗イメージ】

【合弁会社概要】

【株式会社JALUXの概要】

【AMZGroup Co., Ltdの概要】

AMZGroupはラオスを拠点に貿易・消費財・不動産・保険リース金融・IT・エネルギー・農業など幅広い分野でビジネスを展開する企業です。ラオスにおける各種許認可やリスク管理ノウハウに強みを持ち、世界各国の企業と合弁を通じて多数の事業を展開しています。

【株式会社JAL-DFSの概要】

JALUXは「幸せづくりのパートナー~人に社会に環境に、もっと豊かな輝きを~」の企業理念の下、海外でのリテールビジネスを通じて、世界のお客さまの暮らしを豊かに彩る機会をご提供してまいります。

URL:https://www.jalux.com

経営企画部 広報IR課
この件に関するお問い合わせ先 株式会社JALUX 経営企画部TEL:03-6367-8822