「京都人って嫌味だなあ…」 女優・常盤貴子が語った京都人のルールが波紋 日本全国から京都バッシングが起こる?

写真はイメージです

女優の常盤貴子さんが京都人のとあるエピソードを語ったところ、その話が京都の人をザワつかせているとして話題になっています。

常盤さんは2月19日、都内にて行われた4月放送の新番組『京都画報』(BS11・KBS京都・TOKYO MX)の合同記者会見に出席。常盤さんは京都が大好きだと話されていたのですが、京都にまつわるエピソードの1つとしてこんなエピソードをトーク。

常盤さんは京都の知人に店を紹介してもらったそうで、「その方と伺ったときにすごくいいお店だった」ので、次の時に別の友人と一緒にその店を再訪したところ、それを聞いた知人が激怒したとのこと。常盤さんは「そんなん失礼やろ!」と烈火のごとく知人に怒られたと明かし、初めは「なんで失礼かわからなかった」と発言。しかしその後、京都は一度店を紹介してもらったら再訪したいときは紹介してくれた人に断りをいれていくのが礼儀だと後に知って納得したと明かしながら「『今日は厳しいな』って。教えていただいてよかったことです」と語っていたのでした。

この常盤さんのエピソードについて、ネットでは「面倒くさいね」「京都って特殊だからね」という同情の声も多かったものの、「ここで言っちゃうことが失礼だと思う。相手さらに怒るで」「京都に限らず、そう感じる人はいるよ」「京都人じゃないけどこういうのは礼儀の範疇。いいお歳の割に常盤さんが無知だったとしか」「一見さんお断りの店かな。それだったら、そりゃ紹介してくれた人の顔も立てないと」といった指摘の声も上がっていました。

また、当の京都の人たちからのブーイングも続出。

「京都府民がみんなこうだと思われるからこんな一握りの人のところにスポット当てるのやめてほしい」

「京都在住だけどなんか嫌な気分」

「京都出身だけど最近京都が嫌われまくっててすっごい悲しい。そんな変なルール知らない人もいるし嫌味言う人ばっかりじゃないよ」

といった声が上がっていました。

これから京都の新番組をやるにあたり、このエピソードはかなり「言わなくて良かった」こと?

期せずして京都の人の気持ちをかなりザワつかせてしまった常盤さんなのでした。(文◎小池ロンポワン)

© TABLO