奥川雅也、もう7点目!「得点感覚の向上」がわかる一撃を見よ

レッドブル・ザルツブルクに所属する奥川雅也が、先週末14日に行われたリーグ第19節LASK戦でゴールを記録した。

試合は首位ザルツブルクが2位LASK相手にホームで2点を先攻される展開に。しかし40分、奥川が反撃の狼煙を上げる一撃を決める!

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Sky Sport Austria(@skysportaustria)がシェアした投稿 - 2020年 2月月17日午前2時30分PST

ズラトコ・ユヌゾヴィッチからのパスを右足で流し込む(動画48秒~)!ほぼ真後ろからのボールをダイレクトで合わせるという難易度の高いシュートに加え、動き出しの早さも見逃せない。

かつて“古都のネイマール”と呼ばれた奥川も現在はゴールに近いエリアで勝負しており、これが今季のリーグ7点目。公式戦では9日に行われた国内カップ戦に続いて2試合連続でのゴールとなった。

ただ試合は2-3で敗れて今季初黒星を喫し、首位を明け渡すことに。ザルツブルクは20日に行われたEL・フランクフルト戦も1-4で敗れ、先発した奥川は前半だけで退いている。

この冬にアーリン・ホーラン(ドルトムント)、南野拓実(リヴァプール)を失ったザルツブルク。やはり戦力ダウンは避けられなかったようだ。

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