【ヨーロッパリーグ】鎌田が南野以来のELハット達成! 中島が途中出場したポルトは敵地で敗戦…

現地時間20日にUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグが行われ、アイントラハト・フランクフルトが奥川雅也が所属するレッドブル・ザルツブルクと対戦。中島翔哉のポルトは敵地でバイエル・レバークーゼンとの一戦に臨んだ。

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アイントラハト・フランクフルト vs レッドブル・ザルツブルク
両チームとも日本人選手がスタメンに名を連ねた一戦は、ケガから復帰した鎌田大地が輝きを放つ。12分にペナルティエリア内でフリーとなり幸先よく先制点を挙げると、43分にはディフェンスラインの背後に抜け出して追加点をゲット。さらに53分にはエバン・エヌディカのクロスから頭で合わせ、プロ初のハットトリックを達成する。鎌田の衝撃のパフォーマンスで差をつけたフランクフルトが、4-1で先勝した。

鎌田がプロ入り初のハットトリックを達成

バイエル・レバークーゼン vs ポルト
中島がベンチスタートとなったポルトは、29分にルーカス・アラリオに決められレバークーゼンに先制を許す。押され気味になったポルトは後半も後手に回り、57分ごろにはペナルティエリア内でファウルを犯してPKを献上。カイ・ハベルツに沈められ痛恨の追加点を喫する。61分に中島を投入し、73分に1点を返すも反撃はここまで。ポルトが1-2でレバークーゼンに敗戦した。

中島途中出場のポルトが敵地で敗戦

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