笑福亭鶴瓶、生田斗真、新木優子、松嶋菜々子ら豪華出演陣が集結!「アメリカに負けなかった男」笑いが絶えない撮影現場潜入リポ

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笑福亭鶴瓶、生田斗真、新木優子、松嶋菜々子ら豪華出演陣が集結!「アメリカに負けなかった男」笑いが絶えない撮影現場潜入リポ

笑福亭鶴瓶さん演じる希代の政治家・吉田茂が、終戦直後の混乱を極めた時代にアメリカとの交渉を粘り強く続け、日本の独立のために奮闘したさまを描く、2月24日放送のスペシャルドラマ「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」(テレビ東京系)。鶴瓶さんをはじめ、吉田の右腕として奔走した白洲次郎を生田斗真さんが、大物政治家の池田勇人を佐々木蔵之介さんが、佐藤栄作を安田顕さんが演じるなど豪華キャスト陣が物語を彩ります。

今回は、その撮影現場に潜入! 先ほど紹介した出演者の皆さんのほか、吉田の娘・麻生和子役の新木優子さんや吉田親子を支え続けた元芸者・こりん役の松嶋菜々子さんなども加わった、貴重な撮影の模様をお伝えします。

まずは、吉田、池田、佐藤、田中角栄(前野朋哉)、和子らが吉田邸に集うシーン。早速そうそうたる顔ぶれがそろっていたのですが、現場の雰囲気はとても和やか。というのも、主役の鶴瓶さんが常に共演者やスタッフに話しかけて場を盛り上げているのです! 例えば、このシーンには犬のマロンも出演したのですが、マロンが落ち着かない様子を見かねて、鶴瓶さんがドッグトレーナーの方を「助けて先輩!」と呼ぶ一幕が。どのスタッフにも気さくに接する鶴瓶さん、さすがでした。さらに、マロンがはける方向を「右の方がいいんじゃない?」と提案するなど、少しでも撮影をスムーズに進めていこうという鶴瓶さんの思いが伝わってきました。

吉田のセリフには政治用語が多いため、鶴瓶さんは撮影の合間にひたすらその練習。そんな中、記者陣を気遣って目線をくれる神対応を! さらにポーズを取るなどのサービスをしてくれていると、若松節朗監督から「先生! 本番行きまーす!」と呼び出しが掛かり、スタッフも思わず爆笑でした。

安田さんはビシッとスーツを着こなし、カッコよく決めていました。冷静沈着ながらも存在感を放ちつつ、佐藤を演じます。

撮影の途中、いきなり「ヴーヴーヴーヴー」と大きな音が。実はこれ、敷地内の池にいたカエルの声なんですが、鶴瓶さんが「携帯電話かと思って体中捜したわ!!」と冗談を言って、安田さんや新木さんたちを笑わせます。終始和気あいあいとした雰囲気でした。

昼休憩には、スタッフ特製のハヤシライスが登場。さらに鶴瓶さんから清涼飲料水とさまざまな味のアイスキャンディーの差し入れがあり、熱い夏の現場でもやる気が出るような献立でした。

続いて、同じ吉田邸で生田さん演じる白洲と松嶋菜々子さん演じる芸者・こりんが、玄関ですれ違うシーンの撮影に。生田さんが松嶋さんから手土産を受け取るタイミングで、少し早く手が出たようで若松監督から「もっとゆっくりと受け取って」と言われると、生田さんが笑って「ハハハ、僕、欲しがってました?」とおちゃめな一面を見せてくれました。

松嶋さんはとにかく和装が奇麗で、撮影の合間に繰り返しセリフの練習をしていた姿も印象的でした。また、休憩時間には、松嶋さんのお団子の差し入れに佐々木さんがお礼の言葉を伝える一幕も。「いただきました」と笑顔で報告した佐々木さんに対して、松嶋さんが「結構ボリュームありますよね!」と、何ともほっこりするやりとりをされていました。

続いて、池田の秘書・宮澤喜一を演じる勝地涼さんが新たに加わった吉田邸の庭でのシーン。素直で明るい性格の池田を演じる佐々木さんは、黄色の眼鏡をかけてキリッとした表情で吉田に重要事項を伝えるものの、ここでまたペットのマロンが登場! 鶴瓶さんが「マロン! 池田くんにサンキューベリマッチだ! 行け!」というセリフの最後を「かめ!」に変え、一同を爆笑させます。また、佐々木さんをマロンが追い掛けていくはずが、マロンが先に走っていってしまった時には「俺が追い掛けているな…。並走していましたよ(笑)」と思わず笑う佐々木さんでした。

これから日本が独立するためにどう動くべきか、多くの政治家たちが集合して話し合う緊迫したシーンの撮影では、和子の夫・麻生太賀吉役の矢本悠馬さんが加わります。大事なシーンということで、安田さんは迫力のあるセリフ回しを披露し、矢本さんも麻生が緊張しているさまを見事に演じます。そんな中、ここでもおちゃめな鶴瓶さんは「単独講和でいく!」というセリフを「ウナコーワでいく!」と変え、スタッフを笑わせて雰囲気を柔らかくしていました(笑)。

その撮影の合間にも、カメラマンに撮ってもらった写真が吉田茂首相ご本人にそっくりということで、若松監督やスタッフ、安田さんに写真を見せて回る鶴瓶さんの姿が。その様子もとてもキュートです(笑)。

日本の独立という重厚なテーマの作品だからこそ、キャスト陣がよりよい雰囲気で撮影を進めるべく、気遣いがあふれて笑いの絶えない現場でした。とにかく鶴瓶さんのさく裂する冗談に、記者陣も終始笑わせてもらっていました。

そんなふうに撮影された本作。記者は完成版を一足早く視聴させていただいたのですが、和子の視線から描かれる物語ということで、和子と吉田の親子ならではのクスッと笑えるやりとりは必見です。ほかにも、佐藤や池田をはじめとした吉田学校の面々のやる気に満ちあふれた掛け合いなど、見どころが盛りだくさん。そして何より、吉田と白洲がお互いを心から信頼し合い、日本の未来が少しでもよくなっていくように、終始アメリカと交渉し奮闘する姿に考えさせられました。

私たちが安心して暮らしていられるのは決して当たり前ではないこと、そして、今を生きる私たちは日本をよくするために動けているのかどうか? 先人たちがどのように世界と戦い、日本を動かしてきたのか…。令和の時代を生きているからこそ、キャスト陣の思いのこもったこの作品を見て、あらためて日本について考えてみてはいかがでしょうか?

【番組情報】


__テレビ東京開局55周年特別企画 スペシャルドラマ
「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」__
テレビ東京系
2月24日 午後9:00~11:24

テレビ東京担当 Y・O